翻訳と辞書
Words near each other
・ ケーニッヒ湖
・ ケーニヒ
・ ケーニヒの定理 (集合論)
・ ケーニヒの補題
・ ケーニヒグレッツの戦い
・ ケーニヒグレッツ行進曲
・ ケーニヒグレーツ
・ ケーニヒグレーツの戦い
・ ケーニヒスクローネ
・ ケーニヒスクーヘン
ケーニヒスシュトゥール (競走馬)
・ ケーニヒスティーガー
・ ケーニヒスヒュッテ
・ ケーニヒスフェルト
・ ケーニヒスフェルト (オーバーフランケン)
・ ケーニヒスベルク
・ ケーニヒスベルク (プロイセン)
・ ケーニヒスベルク (軽巡洋艦)
・ ケーニヒスベルク (軽巡洋艦・3代)
・ ケーニヒスベルク (軽巡洋艦・初代)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ケーニヒスシュトゥール (競走馬) : ウィキペディア日本語版
ケーニヒスシュトゥール (競走馬)

ケーニヒスシュトゥール 〔 「玉座」の意。父系には代々ユーラシアの大王、母系は皇帝や戴冠に関するネーミングが引き継がれ、本馬において三「冠」馬が誕生した。〕 ( '、1976年5月17日 - 1995年)はドイツ競走馬種牡馬。父ジンギスカーン Dschingis Khan 、母ケーニヒスクレーヌンク Königskrönung 〔 Königskrönung (GER) - 牝、鹿毛、1965年、ツォッペンブロイヒ牧場産。父: ティエポレット Tiepoletto (FR) (トウルビヨン系)、母: クレーヌンク Krönung (GER) 、母の父: オリンプ Olymp (GER) (ダークロナルド系アーリアマン分枝)。19戦11勝、GAG = 90.0 (1968年)〕 から、ブレスケス Bresges 家所有のツォッペンブロイヒ牧場 Gestüt Zoppenbroich (メンヒェングラットバッハ-ライト市)で生産されたサラブレッドである。1976年5月17日 - 1995年)はドイツ競走馬種牡馬。父ジンギスカーン Dschingis Khan 、母ケーニヒスクレーヌンク Königskrönung 〔 Königskrönung (GER) - 牝、鹿毛、1965年、ツォッペンブロイヒ牧場産。父: ティエポレット Tiepoletto (FR) (トウルビヨン系)、母: クレーヌンク Krönung (GER) 、母の父: オリンプ Olymp (GER) (ダークロナルド系アーリアマン分枝)。19戦11勝、GAG = 90.0 (1968年)〕 から、ブレスケス Bresges 家所有のツォッペンブロイヒ牧場 Gestüt Zoppenbroich (メンヒェングラットバッハ-ライト市)で生産されたサラブレッドである。
==出自==
基礎牝馬カイザーヴュルデ Kaiserwürde 〔 Kaiserwürde (GER) - 牝、芦毛、1945年、ツォッペンブロイヒ牧場産。父: バブル Bubbles (FR) (ハーミット系)、母: カティンカ Katinka (FR) 、母の父: ビリビ Biribi (FR) (セントサイモン系)。GAG = 80.5 〕 の牝系F-No.5-h )は戦後ドイツで非常に成功したファミリーで、カイザーアドラー Kaiseradler 〔 Kaiseradler (GER) 、牡、黒鹿毛、1957年、ツォッペンブロイヒ牧場産、父: ネーベルヴェルファー Nebelwerfer (GER) (テディ系)、母: カイザーヴュルデ Kaiserwürde (GER) (前出)。2 - 5歳時31戦5勝、1着: フュルステンベルクレネン、デュッセルドルフ大賞、2着: ドイチェスダービー、アラルポカル、ハンザ賞、ノルトライン=ヴェストファーレン大賞、3着: バーデン大賞、 GAG = 99.0 。チャンピオンサイアー(1973年、1976年、1977年)〕 。クロンツォイゲ Kronzeuge 〔 Kronzeuge (GER) - 牡、黒鹿毛、1961年、ツォッペンブロイヒ牧場産。父: ネッカル Neckar (GER) (アイソノミー系ティチノ分枝)、母: カイザークローネ Kaiserkrone (GER) (全弟: カイザーアドラー Kaiseradler (GER) (前出))、母の父:ネーベルヴェルファー Nebelwerfer (GER) 。 2 - 5歳時17戦6勝、1着: アラルポカル、2着: ドイチェスダービー、 GAG = 101.0 (1966年)、年度代表馬(1965年)。チャンピオンサイアー(1972年)〕 、名牝カンディア Kandia 〔 Kandia (GER) - 牝、鹿毛、1972年、イルゼ・ブシェー Frau Ilse Bscher & デリア・エッティンゲン=ヴァラーシュタイン女侯爵 Delia Fürstin zu Oettingen-Wallerstein 産。父: ルチアーノ Luciano (GB) (オーエンテューダー系)、母: クレーヌンクスガーベ Krönungsgabe (GER) 、母の父: オルシニ Orsini (GER) (アイソノミー系ティチノ分枝)。 2 - 4歳時10戦3勝、1着: アラルポカル (Gr.1) 、ルートヴィヒ・ベーベルス・エリンネルンクスレネン (Gr.3) 、2着: ノルトライン=ヴェストファーレン大賞(ドイツ賞) (Gr.1) 、ハンザ大賞(ハンザ賞) (Gr.2) 、 GAG = 99.0 (1976年)。産駒: カミロス Kamiros (IRE) (後出)〕 、クローネンクラニヒ Kronenkranich 〔 Kronenkranich (GER) - 牡、栗毛、1972年、ツォッペンブロイヒ牧場産。父: スチューペンダス Stupendous (USA) (本邦輸入種牡馬)、母: クロンプリンツェッスィン Kronprinzessin (GER) 、母の父: オルシニ Orsini (GER) 。 2 - 5歳時16戦10勝、1着: エミーリオ・トゥラティ賞 (Gr.1) 、ヘンケルレネン (Gr.2) 、バーディシェンヴィルトシャフト大賞 (Gr.2) 、 GAG = 101.5 (1976年)〕 、カイザーシュテルン Kaiserstern 〔 Kaiserstern (GER) - 牡、黒鹿毛、1978年、エルレングルント牧場 Gestüt Erlengrund 産。父: ルチアーノ Luciano (GB) 、母: クレーヌンクスプラハト Krönungspracht (GER) 、母の父: ネッカル Neckar (GER) 。 3 - 6歳時17戦2勝、2着: オイロパ賞 (Gr.1) 、ドイチェスセントレジャー (Gr.2) 、 GAG = 96.0 (1984年)。第4回ジャパンカップに来日しカツラギエースの12着となっている〕 、オイロパ賞勝ち馬カミロス Kamiros 〔 Kamiros (IRE) - 牡、鹿毛、1982年、レナテ・フォン・ミッツラフ Frau Renate von Mitzlaff 産。父: シュターアピール Star Appeal (IRE) (エルバジェ系)、母: カンディア Kandia (GER) 、母の父: ルチアーノ Luciano (GB) 。 2 - 6歳時28戦9勝、1着: オイロパ賞 (Gr.1) 、ドイチェスセントレジャー (Gr.2) 、2着: ベルリン大賞(ドイツ賞) (Gr.1) 、オイロパ賞 (Gr.1) 、GAG = 101.0 (1987年)〕 、カトマイ Katmai といった優れた産駒を輩出した。父ジンギスカーンはむしろマイラーで、産駒にはほんの僅かなステイヤーしか残さなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケーニヒスシュトゥール (競走馬)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.